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名(迷)コンサルタント奇譚

以前書いた弊社役員でもあるコンサルタントの神野氏の後日談である。
「現実離れしたリアリスト」
http://www.az-work.co.jp/cgi-bin/diarypro/diaryblog.cgi?no=8

なにしろこの人は話題に事欠かない・・・
続き

たとえば、先日作ったオーダースーツは、なんと黄色の生地だった!
黄色がいけないということはない。しかし普通はジャッケット用だろうと思う生地で上下スーツを作ってしまう人である。しかも、自分でも気に入ってないらしく、「社長にだまされて作っちゃったよ!」と他人のせいにする。とにかく、この人のオーダーする生地は舶来だが日本はもちろん海外市場でも売り切れだったことはない。国際的にニッチな生地を好むようである。
今度のパーティに着て来てもらい、「ゲッツ」などと忘れ去られたギャグでもやってもらおう。

誕生日にプレゼントをくれるのはうれしい。しかし、品物が普通じゃない。日頃からネット通販でヘンなものばかり買って、気に入ったらそれと同じものをプレゼントしてくれる(まあ、それはそれで責任感があると言えるが)。
たとえば、まん丸いワイヤレスマウス。これのどこがいいかと言うと、PCでテレビを見ているときに瞬時に音声を消せる機能があるのだという。私は瞬時に音声を消したいと思うようなイカガワシイ番組を見たりしない。たいだい私のPCにはテレビチューナーがついていない。たが、彼にとっては重宝する機能のようだ。
また、黄色い蛍光インクでボディも蛍光イエローの万年筆をいただいたこともある。なぜ普通の蛍光マーカーではいけないのだろう。もしインクがこぼれたらと思うと持ち歩けない。

飲みに行ってもおもしろい。
彼がかなり飲んで酔いつぶれてしまい、寝てる間に顔一面にひどく落書きされることがあった。飛び起きてトイレに入り、長い時間水道を流す音がしていたので、顔の落書きを洗っているのだろうと思っていた。しかし、出て来ても顔はまったくそのままだった…トイレで鏡は見なかったのだろうか。

カラオケに行くと、ミッシェル・ポルナレフを歌うという。フランス語できるの?と聞くと、「私を誰だと思ってるんですか、ペラペラですよ!」と怒り始める。しかし、歌いはじめると、カタカナさえ読めていない始末。

また、とにかく負けず嫌いで天の邪鬼である。
中華料理店で、とにかく辛いと聞いた豆板醤をどんどん入れて食べ始める。
「辛くない。辛くない。あ、辛い!!辛い!!!…いや、辛くない!」と騒ぐ。
先日、慰安旅行で冬の和倉温泉へ行ったが、薄いジャージしか持ってきてない。それじゃ寒いよというと「いやあ、全然大丈夫です」という。外気温1度の外へ出て発した言葉は、「あ、涼しい…」。

相当変わっているのだが、憎めない我が社の大事なコンサルタントなのである。